レイヤーを使う時の使い方の利点と問題点です・・・JW(JWW)-CADの使い方(マニュアル)

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レイヤーの使い方

レイヤー分けの利点と問題点

利点

建築図面などを作成する時は、通り芯、柱、壁、文字、ドア、窓、タイル、天井など、レイヤーを分けて作成するようにしましょう。極端な話、このレイヤー分けを使わなくても一つのレイヤーで1枚の図面を書くことはできます。しかし、後工程を考えるとレイヤー分けをしているのとしていないのでは、雲泥の差が出て来ます。


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例えば、ドアの開きが右開きから左開きへ、あるいは開きが室内側から廊下側へ変更などしょっちゅうあります。そんな時、壁とドアを別のレイヤーにしておけば編集作業が楽になります。壁のレイヤーを表示のみにしておくとドアだけの選択が容易にでき、軸反転移動などあっという間にできてしまいます。

設備関係の図面でも、このレイヤー分けは重要です。CADの建築データの上に設備の図面を書いていくのですが、レイヤー分けをしていないと、ちょっとした修正でも大変な苦労をしてしまいます。
消去・移動・複写など、レイヤーが一緒でしたら建築の図面まで選択してしまい、選択除外など余計な作業が発生します。
建築の図面は表示のみにしておき、設備の図面を作図可能あるいは編集可能にしておけば、図面の選択時に設備だけ選択するので、修正が容易になります。また建築のレイヤーを非表示にすれば、設備だけの図面が表示されますので、設備設計の確認が容易になります。

問題点

建築図などで、たまにレイヤーを使っていても何の規則性もなく、バラバラと適当に多数のレイヤーを使っている図面を見ることがあります。それらのレイヤーを全部表示すれば1枚の図面ができるので、それはそれでもいいのかもしれません。
しかしそれなら、一つのレイヤーだけで書けばいいのではと、疑問に思うこともあります。このレイヤーには柱や壁、もう一つのレイヤーには建具を書くなど、ある程度のルールを自分なりに作ってそれに沿って書いていくと、変更修正が楽に行えます。10個くらいまでのレイヤー構成で、作図することを推奨します。256個ものレイヤーがありますが、どんなに多くても2~30個のレイヤーまでで、それ以上増やさない方が賢明です。
よほど頭の切れる人でない限り、100や200などのレイヤーを管理することはできません。そして一番肝心なことですが、データのやり取りを他の人とする際に、その人にしかわからないようなレイヤー構成は避けるべきでしょう。

以前、CADデータを貰った時びっくりした事があります。その図面は100以上のレイヤーで構成されていて、同じ場所に複数の全く違う図面が置かれていました。レイヤーの組合せで、例えば1と6と8の組合せで1枚の図面、2と7と9で1枚の図面というやりかたで、立面図と平面図などを同じ位置に書いていたのです。一つの図面が100以上のレイヤーで構成され、必要な図面はレイヤの組み合わせで表現されるもので、第3者には理解不能でした。

さすがに修正する気力も失せ、電話をしてレイヤーの組合せを聞いて、やっと図面を出すことができました。データを渡すときには気をつけたいですね。

 JW(JWW)-CADの使い方(マニュアル)の目次
マウス操作と画面操作 直線 矩形  文字 寸法 2線 中心線 連線 AUTO 範囲 複線 コーナー 伸縮 面取 消去 複写 移動 包絡 分割  接線 接円 ハッチ  建具平面 建具断面 建具立面 多角形 曲線 ブロック化 ブロック解除 中心点    線上点 鉛直・円周点 画像編集(画像貼り付け) ソリッド(塗りつぶし) 印刷

環境設定ファイルについて ファイル 測定 画面表示の記憶 レイヤーの使い方     レイヤーの使い方(もう一つの方法) レイヤー分けの利点と問題点 データ整理     属性変更 表示 基本設定 軸角・目盛・オフセット 属性取得 線属性         レイヤー非表示化 角度取得 長さ取得 図形登録 図形配置 線記号変形 座標ファイル 外部変形 パラメトリック変形 寸法図形化 寸法図形解除  表計算
ブロックツリーとブロックツリー半透明化  操作(使い方)のポイント  背景色 歴史と名称 バージョンアップ 求人募集

PDFの編集
PDFをDXに変換   PDFの作成  PDFの結合  PDFの分解

一口メモ  ファイルを名前を付けて保存で、JW(JWW)-CAD の旧バージョンで保存して相手方に渡す必要があることもあります。相手方がJW(JWW)-CADをバージョンアップしてくれればいいのですが、なかなか思うようにはいかないですね。

★作業用自動車の日常点検は必ずやりましょう。
ウィンドウォッシャ液の量 ⇒ 自動車のエンジンルーム内の、ウィンドウォッシャ液タンクに、液が適正に入っているか確認しましょう。フロントガラスなどに付いたホコリなど落とす時に、ウィンドウォッシャ液は欠かせません。

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