ADSLの終了の対策には、楽天モバイルはどうでしょうか
ADSLの後継と考えると、光通信かポケットWifiを考えるでしょう。しかし、光通信は高額になりますので、決心のつかない人も多いでしょう。
NTTフレッツのADSLが、 2023年1月末で終了します。 今までADSLはスピード的にも満足できるレベルであり何より安かったので、終了のアナウンスを聞くまでは、インターネット接続を変えようとは思っていませんでした。
しかし、その終了まであとわずかな期間になり、否応なしに別のインターネット接続を考える必要性が、出てきました。
光通信にすれば理想的ですが、金額的に大幅UPしますので、光通信を考えることは断念しました。
今までADSL料金が2,950円、プロバイダ料金が約1,000円、モデムレンタル料金が440円、スプリッタ使用料金が50円で1か月約4,440円を使っていました。
使う人により違いますが、光通信をフレッツ光でシミュレーションしたら、約7,000円必要との結果になりました。現状より2,560円余計に必要になります。
インターネットで何をするかを考えてみると、ホームページやyoutubeを見たり、メール、SMSなど使ったりとあまり高性能のインターネット環境は必要ありません。
今より2,560円余計に払って得られるメリットは、インターネットの高速化でしょう。PCゲームや大容量のファイルの送受信などする人には必要でしょうが、そうではない人にはあまり必要性がないでしょう。
インターネット接続で、光通信以外で一番最初に思いついたのはポケットWiFiでしたが、それでも各社3,800円前後と、ADSLに比べて割と高額でしたので、保留していました。
そういう時に、米倉涼子さんのコマーシャルが始まりました。最初のうちはウルサイコマーシャルだなと思い、その内容はほとんど耳に入ってきませんでした。しかし、何度も聞いているうちに料金ワンプランで、他の格安スマホより優れていることがわかってきました。
- ADSL時代よりも格安で、【スマホ+インターネット接続】が使えるようになりました。現在は楽天モバイルに乗り換えて、ADSLやプロバイダ、固定電話を廃止しています。【スマホ+インターネット接続】の料金が両方合わせて最大でも3,278円(税込)/月と驚きの格安料金が可能になりました。
インターネットを利用するのに、スマホのテザリングを使いますので、【スマホ+インターネット接続】が、最大で考えても3,278円(税込)/月でOKです。
スマホの料金、インターネット接続料、それぞれを単独で考えても格安ですが、それを合算した額が最高でも3,278円(税込)/月と、信じられない料金設定です。
この料金設定が初めて聞くような会社でしたらうさん臭く聞こえるかもしれませんが、野球の東北楽天ゴールデンイーグルス、楽天市場、楽天カードなどを展開している楽天です。今打ち出している金額は安いですけど、簡単に通信料を値上げして楽天モバイルを儲けを出す体制にすることはないでしょう。通信の事業で大きな利益は出なくても、グループ全体の売り上げUPでカバーする戦略でしょう。
みんなに勧めたい楽天モバイルですが、エリアには注意しておく必要があります。大きなメリットを得られる料金設定は、楽天のエリア内という条件があります。
2021年には人口カバー率96%を予定していますので、現在楽天回線エリアに含まれない地域も、近い将来楽天回線エリアとなるでしょう。
楽天回線エリア

のページで調べて、自分の居住地を調べてみてください。たとえ楽天エリア外であっても、パートナー回線でau回線を使ってという制限付きではありますが、通じないという不都合はほとんどないでしょう。また楽天回線以外の地域でも、毎月5GBまでは使えます。
パソコンなどのインターネット接続は、楽天モバイルの応端末から機種を選び、テザリングを利用しています楽天回線 対応端末

私の選んだ機種は
AQUOS sense4 lite

で、バッテリーが約4,570mAhと大容量で、Wifiテザリングをするのに最適でした。ただしWifiテザリングは、スマホのバッテリーをかなり使います。約4,570mAhと大容量のスマホですが、スマホ充電は毎日必要です。モバイルバッテリーの備えがあれば安心でしょう。
キャンペーン期間で25,000円のポイントが付き、実質1円で手に入れることができました。ポイントも楽天市場などで普段の買い物などに利用できますので、利便性は高いです。25,000ポイントもあるので、ブランド米でもと考えています。
ところで、テザリングとは
テザリングとはデータ通信機能をもったスマホなどを親機として、そこからパソコンなどをWi-FiやBluetoothの無線あるいはUSBケーブルの有線でつなぎ、インターネットに接続することを言います。
おすすめテザリングは、100均でも買えるUSBケーブルでスマホとパソコンなどをつなぐUSBテザリングです。
USBケーブルをつないだ時にスマホ側にでてくるメッセージで、USBテザリングの項目をタップするだけで、パソコンなどをインターネットにつなぐことができます。
Wifiテザリングやbluetoothテザリングは設定が面倒で、せっかく設定しても接続が遮断されていたりすることもあり、再度設定の必要が出てきたりします。
それに比べてUSBテザリングは、USBケーブルでパソコンとスマホを接続したときスマホ側にでてくるメッセージで、「USBテザリング」の項目をタップするだけです。
それだけで、パソコン側でインターネット接続ができます。
言葉は難しく感じますが、USBケーブルをつないでスマホ側に出てくるメッセージで、USBテザリングの項目をタップするだけですので、超カンタンです。
USBケーブルを通じてスマホの充電もできますので、充電の心配は不要です。
USBテザリングに慣れましたら、Wifiテザリングを追加しても良いでしょう。1:1のUSB接続ではできない複数のWifi子機をインターネットにつなぐことができますので、便利に使えるようになります。USBテザリングは確実ですが、USBコードがちょっと邪魔くさいのが難点です。Wifiテザリングもできるように環境を整えておけば、スマホからUSBコードを外した状態でもインターネット接続ができます。
必要なアンテナは1,500円くらいで家電店に売られていますので、試しに導入するのには敷居は低いでしょう。気軽にWifiテザリング機能の追加を試してみてください。
Wifiテザリングはバッテリーを非常に使うといろんなサイトで書かれていますが、どのくらい消費しているのか調べたことがありますので、参考にしてください。朝90%(4,113mA)→就寝前22%(1,005mA)で1日つけっぱなしで3,108mAの消費量、別の日に測定では、朝100%(4,570mA)→20時に30%(1,364mA)で3206mAの消費量でした。人により使用方法はさまざまで、バッテリー消費量は違ってくるでしょう。Wifiテザリングでバッテリーが減ってきたら、その都度充電をすれば良いのですが、せめて1日は充電の心配がないバッテリー容量の機種を選んだほうが良いでしょう。
テザリングのメリット~なぜテザリングを使うのか
テザリングを使えば、インターネット接続が大変安くなります。スマホを楽天回線の
対応端末

を使えば、光通信やポケットWifiなど用意しなくても、テザリング使用でインターネット接続ができます。
またプロバイダ料金は必要ありませんので、それが不要というのも大きなメリットがあります。
楽天モバイル

を使えば、
スマホとインターネット料金が最大でも3,278円(税込)/月と、信じられない安価な料金で利用できます。
楽天モバイル

は3,278円(税込)/月で無制限のデータ容量が使えますので、データ量を気にするストレスはありません。 ただし楽天回線エリア内であるという条件が必要です。
楽天回線エリアのページ

データ無制限で使える楽天回線エリアは、2021年内に人口カバー率96%へ拡大予定です。
ポケットWifiも考えましたが、各社とも3,800円前後とあまり安くならないので、今まで保留していました。しかし
楽天モバイル

を調べてみると、スマートホンのテザリング機能を使えば、ポケットWifiルーターのような使い方ができます。
楽天モバイルにも
ポケットWifi

がありそれを利用する選択肢もあったのですが、AQUOS sense4 liteのスマホが実質1円で手に入るキャンペーンが行われていましたので、スマホのテザリングでインターネット接続をすることにしました。
おかげで今は
楽天モバイル

の
スマホ料金を払うのみで、パソコンなどのインターネット接続はできるようになっています。
テザリング機能を使いますので、追加の費用は必要ありません、
インターネット接続料金の推移
ADSLではADSL利用料2,950円+固定電話1,550円+プロバイダ990円+ADSLモデムのレンタル440円+ADSLスプリッタレンタル50円と結構多額(5,980円)の料金が必要でした。
この金額に格安スマホの月額使用料金1,320円を足した金額7,300円が
今までのインターネットとスマホの使用料でした。
この料金を
楽天モバイル

に変更すると、毎月3,278円(税込)/月+固定電話1,550円/月ですみます。
そしてこれを機に、長年の懸案事項であった固定電話も廃止することにしました。電話連絡はスマホがあれば十分ですし、固定電話は最近はセールスの電話や怪しげな内容の電話ばかりで、必要性がなくなっていました。
固定電話料金も不要となれば、
【スマホ+インターネット接続】が最大でも3,278円(税込)/月でできます。
安いと思われていたADSLですが、固定電話料金込みでは7,300円もかかっていました。
楽天モバイル

3,278円(税込)/月を利用して固定電話を廃止すれば、ADSL時代よりも毎月4,022円の節約ができます。
年間に換算すれば、通信費節約代が48,264円/年とかなりの額になります。
仮の話ですが、定期預金1年が平均で0.002%で利子には20.315%の税金がかかります。節約した48,264円の利子を得たいときには30億円強の預け入れが必要となります。一般的にこの条件をクリアできる人は少ないと思います。
今のような超低金利の時代では、貯蓄の利子などあてにはできません。100万円を0.002%の定期預金に預けていても、1年間20円の利子です。これからさらに税金が引かれ、16円の利子にしかなりません。
少しでも蓄財したいという人は、通信費など節約しやすい分野で頑張ったほうが賢明です。特にスマホやインターネットは必需品であるにかかわらず、今まで高額の料金が必要でした。
しかしここに
楽天モバイル

が参入した恩恵は、大きなものがあります。
スマホ各社は格安料金プランを打ち出しつつありますが、その料金は談合でもしているのではと思わせるほど、ほとんど料金に変わりがありません。
しかし
楽天モバイル

の料金プランを見ると、、1GBまでは無料、20GB超過後は3,278円(税込)/月で使い放題など、アンビリーバブルな料金です。(条件付きです)
楽天市場や楽天カード、楽天トラベル、楽天銀行などグループ全体の売り上げを向上させるための作戦でしょう。
楽天モバイル

の料金プランは、通信で利益があまり出なくても、グループ全体で利益をカバーできるという算段でしょう。
日本国内では、楽天はガリバー的存在です。グループ全体での利益向上を計る作戦は、ライバル他社では真似できないでしょう。
楽天モバイル、その他のメリット
楽天回線エリアなら高速で完全データ使い放題
キャンペーン・特典
今伸び盛りの楽天モバイルですので、キャンペーン内容が変更していく可能性があります。ホームページを見て最新の情報をゲットしておきましょう。
他社からのお乗り換えも携帯電話ナンバーポータビリティ(MNP)で番号はそのままお使いいただけます
MNPで、携帯電話番号も一緒に引っ越ししましょう。
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