画像挿入
JW-CADのバージョンアップにより、画像の挿入がわかりやすくなりました。以前のバージョンでも画像挿入は出来たのですがそのコマンド場所がわかりにくく、苦労した人も多いことでしょう。文字→文読→挿入したい画像の指示とあまり直感的にわからずに、経験を重ねて覚えるしかありませんでした。
それが、バージョンアップにより大幅にわかりやすくなっています。また、今までは挿入した画像を参照する形式であったため、そのファイルを消してしまったりフォルダーを移動したりすると画像が表示できない状態になり保存場所を指定し直しする必要がありました。それも、画像同梱の機能追加によりファイル管理も楽になりました。
メニューバーから、画像編集を選択します。
ツールバーからコマンドに入ることも出来ます。 現状では標準では画像挿入のボタンがないので、ツールバーの中のユーザー設定でそれを出すようにします。下記のほうに述べていますので参考にしてください。

次に、次のようなコントロールバーが出てきますので画像挿入をクリックします。

挿入したい画像の保存場所を指示し、画像ファイルを選択します。そこであれっと思った人もいるのではないでしょうか。ファイルの種類がBitmapしか選べないではないか。デジカメなどの画像はJPEGなどが多いのにそれが使えないのではと心配するかもしれませんが、大丈夫です。プラグインツールをJWWのフォルダに入れてやればJPEG/GIF/TIFF/Pi/PIC/Pic2/XLD4/MAG/PICTなどの画像ファイルを扱うことが出来るようになります。プラグインツールはSusieさんのサイトにいけばダウンロードできます。ページ中央のPlug-in package ver0.08をクリックすれば、OKです。ただし、このファイルはLHAで圧縮されていますので解凍する必要があります。解凍したら、その中身を全てJWWのフォルダにコピーすれば完了です。解凍がわからない人は、このページの下の方に解凍方法を述べていますので参考にしてください。

挿入する画像を指示してやれば基準点を指示してくださいとステータスバーにメッセージが出ますので、左ボタンあるいは右ボタンで挿入する位置を指示してください。左ボタンはFreeで任意の位置、右ボタンはReadで交点や端点などの位置になります。
画像フィット

画像フィットボックスにチェックを入れます。ステータスバーに「フィットさせる画像の範囲の始点を指示してください。・・」のメッセージが出ますので下記のように@→Aとクリックします。次に「選択画像をフィットさせる範囲の始点を指示してください。・・・」のメッセージがステータスバーに出ますのB→Cとクリックします。

以上の手順を実行すれば、下記のようにフィットさせたい範囲に画像を表示できます。

画像フィット(回転する)
画像フィット、(回転する)ボックスにチェックを入れます。ステータスバーに「フィットさせる画像の範囲の始点を指示してください。・・」のメッセージが出ますので下記のように@→Aとクリックします。次に「選択画像をフィットさせる範囲の始点を指示してください。・・・」のメッセージがステータスバーに出ますのB→Cとクリックします。注意点として、@→AとB→Cの指示のときの方向に留意してください。

以上の手順を実行すれば、下記のようにフィットさせたい範囲に回転された画像を表示できます。

トリミング

トリミングのボックスにチェックを入れます。「トリミング範囲の始点を指示してください。・・・」のメッセージがステータスバーに出ますので、@でクリックします。次に「トリミング範囲の終点を指示してください。・・・」とメッセージが出ますのでAでクリックします。

以上の手順で、元の写真をトリミングした画像を表示できます。

元の写真を表示したいときには、トリミング解除のチェックボックスにチェックを入れます。「トリミングを解除する画像を指示してください。」とメッセージが出ますので,画像を指示してやれば元の画像を表示できます。
移動

画像の位置を移動したいときに、移動のチェックボックスにチェックを入れて使用します。ちなみに、通常の文字位置の移動でも同じことが出来ます。
画像同梱
古いバージョンでは、挿入した元画像を移動したり削除したりすると画像表示が消えてしまいました。移動した場合はパスを書き換えてやれば表示できるようになりますが、とても面倒です。また元画像を削除してしまったら復活できませんでした。それが画像同梱の機能が追加されたことにより、ファイルと画像が1セットになりファイルの管理が楽になりました。目立ちませんが、バージョンアップにより改善された機能で大変優れた点の一つでしょう。使い方は簡単です。画像同梱のボタンをクリックするだけです。「画像をJWWデータに同梱します。よろしいですか?」のメッセージでOKとすれば画像とファイルが1セットになります。
便利な機能ではありますが、画像同梱のファイルのやり取りには注意が必要です。相手方のパソコンにJW-CADのバージョンが7.00b以上が入っていて、なおかつBMP以外の画像挿入では上記で述べたようなプラグインが相手方のパソコンのJWWフォルダに入っていることの条件が必要になります。
ツールバーからコマンドに入ることも出来ます。しかし、現状では標準では画像編集のボタンがありません。しかしツールバーの中のユーザー設定でそれを出すように出来ます。表示の中の、ツールバーという項目をクリックしてください。

下記の画面が出てきます。初期状態では下記のようなツールバーの表示状態になっています。左下のユーザー(1),ユーザー(2)などを使えば自分にとって使いやすいツールバーを作成できます。今回は画像編集という項目を出せるようにしてみましょう。まず右下のユーザーバー設定のボタンをクリックします。

下記のような画面が次に出てきます。いろいろなコマンドが下に一覧で表示されていますが画像編集は74の番号になります。そこで74の番号を入力してOKボタンをクリックし、この場合は上記のユーザー(1)のボックスにチェックをいれてOKボタンをクリックすればツールバーが のように表示できるようになります。

ちなみに、一覧の番号をスペースで区切って自分の表示したいコマンドの番号を入力すれば、オリジナルのツールバーを作成できます。
例えば、下記のように番号を入力すれば

下記のようなツールバーが出来ます。

同じ要領で数字をスペースで区切って入力すれば、使いやすいツールバーを作ることが出来ます。ツールバーは上下左右どの位置にもドッキング出来ますので、使いやすい位置に置くことが出来ます。
電子メールやダウンロードファイルなど、サイズを小さくして短時間で処理するために、ファイルを圧縮する技術があります。送り手は圧縮してファイルを送り、受け取った側はそれを解凍すれば元のファイルを復元できます。
解凍するツールを使えば、簡単に解凍できます。反対に圧縮することも出来ますのでメールなどに圧縮ファイルを添付することも出来ます。
フリーソフトで有名なVector 窓の杜などのサイトで、解凍のキーワードで探してみてください。
ちなみに、私が使っているのは+Lhacaというソフトです。+Lhacaのアイコンの上にドラッグアンドドロップするだけで簡単に解凍・圧縮ができます。
| JW-CADは一日や二日で覚えようとはせず、一日に下記の2,3個の項目を覚えるだけにしておきましょう。その方が確実で長続きします。 |
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