PDFを、結合したい時があります。PDFを作る際に、1枚だけならまだしも、10枚20枚と大量になることもあります。それら大量のPDFファイルを、バラバラでメールを送ったりすると、もらった相手も困ります。印刷したいと思っても、バラバラのファイルを開いて行う必要があり、印刷されたPDFの書類を並べ替える必要も出てきます。設計図や施工図などは、50枚や100枚など多数のPDFを作る必要があり、いくら図面番号を付けていても、印刷や閲覧などの際に大きな手間になります。これらのPDFが結合されているなら、そのPDF1枚を開くだけで、印刷や閲覧が楽にできるようになります。PDFの結合が必要ですが、無料(フリー)ソフトを使って簡単にできます。インストールも操作も簡単ですので、一度試してみませんか。
画像を多用したPDFなどは、ファイル容量が大きくなっています。メールする時に添付ファイルのPDF容量が大きすぎると、送れないこともあります。また閲覧する際にも大きすぎるPDFではモタモタした動きとなり、ちょっとしたストレスを感じます。そのような問題が発生するなら、PDFの圧縮をしましょう。ここで紹介するPDFの圧縮は、無料(フリー)のオンラインを使った方法です。インターネットができる環境でしたら、無料(フリー)で簡単にPDFの圧縮ができます。しかしPDFを圧縮すると、画像の品質が若干低下します。試験的に圧縮したPDFと圧縮していないPDFを見比べて、問題が無いようでしたら使ってください。写真品質を重視するPDF以外なら、問題はないと思われます。
PDFの分割をする必要性の、生じる時があります。もらったPDFが2~30枚結合されているのですが、その中で自分に必要なのは2,3枚、ということがあります。閲覧するだけならそれでもかまいませんが、、資料として保存する場合に、自分に必要なページだけ保存しておきたいものです。もし分割せずに1つのPDFとして保存したなら、再度必要になった際にもう一度すべてを見直さなくてはなりません。また、PDFの編集や加工をする際に、1枚のファイルにしか対応できないソフトを、使うこともあるでしょう。そういった場合には、PDFを分割する必要があります。PDFの分割を無料(フリー)ソフトでできますので、その方法の解説です。
PDFに変換したファイルを、相手にメールなどで添付ファイルとして送ることが一般的になっています。例えばCADの世界では、DXFファイルが共通の形式としてやり取りされていました。しかしDXFのファイルの大きなトラブルとして、文字関係がうまく変換できず、文字抜けや文字化けなどすることが結構あります。それら文字抜けや文字化けなど一つ一つ問い合わせていては、双方とも大きな時間のロスが生まれます。そこにPDFに変換されたファイルがあれば、それを見てファイルの修正ができます。DXFでは文字だけでなく、線種の変換でもうまく反映されていないことがあります。CADの世界では線種が重要な役割を持っていますので、誤変換には気を付けなくてはなりません。CADだけではなく、印刷する機能のあるソフトなら簡単にPDF変換をすることができます。例えばメモ帳・Word・Excel・CAD(JW_CAD・JW CAD・JWW)など、身近なソフトからPDF変換ができます。この際の最大の利点は、相手方が同じソフトを持っていなくても、印刷や閲覧ができることでしょう。
メモ帳・Word・Excel・CAD(JW_CAD・JW CAD・JWW)などで作ったファイルをPDFに変換する機能が、Windows10に追加されています。仮想プリンターの機能でそれを実現させていて、今まで無料(フリー)のソフトや有料のソフトをインストールしてPDF変換していたことが、Windows10なら簡単に行えます。今は大部分の人がWindows10を使っていますので、インストールや設定など変更する必要もなく、気軽にPDF変換をすることができます。イメージ的に言えば、印刷する内容をPDFに変換しています。そのために印刷して出てくる紙のイメージと、ほとんど変わりません。生のデータのやり取りでしたら、双方が同じソフトを持っている必要がありますが、PDFでしたら「Adobe Acrobat Reader DC」のソフトがインストールされているなら、閲覧や印刷などできます。いまはほとんどのパソコンでPDFは最初から使えるようになっていて、もし閲覧ソフトがなかったとしても、Adobeから無料で「Adobe Acrobat Reader DC」を、手に入れられます。ほとんどのパソコンでPDFは閲覧可能になっている現状があります。そこでPDFに変換すれば、ほとんどのパソコンでソフトの有無なしに閲覧できるために、大きなメリットになります。
PDFをJPEGなどの画像ファイルに変換すれば、JWCADなどのCADの図面に画像貼り付け(画像挿入)ができます。PDFのままでは貼り付けできない場合でも、それを画像ファイルにすれば、JWCADなどのCADの図面に貼り付けることができます。PDFだけにとどまらず、ワード・エクセル・メモ帳など印刷機能のあるソフトから、画像ファイルを作ることができます。印刷する時にプリンター名で、「Bullzip PDF Printer」を選ぶだけで、PDFをjpegなどの画像ファイルにすることができます。なお「Bullzip PDF Printer」は名前からわかりますが、PDFに変換することができるソフトでもあります。PDFに変換したい時には、フォーマットのところでPDFを選べばOKです。PDFをjpegやbmpなどの画像ファイルにしたい時には、フォーマットの所でjpegやbmpを選択すれば、画像ファイルに変換することができます。
ワードやエクセル、あるいはCADなどのソフトを使っている時に、PDFを貼り付けしたいときがあります。PDFのままでは貼り付けができませんので、貼り付けしたいPDFを一旦JPEGの画像ファイルに変換します。そのJPEGをソフトに貼り付けすれば、結果的にはPDFをソフトに貼り付けした状態を再現できます。JPEGは画像ファイルですので、ペイントなどの画像編集ソフトを使い、必要な場所のみトリミングして貼り付けすることもできます。PDFをJPEGに変換する作業がフリー(無料)のオンラインでできますので、ソフトのインストールの必要もなく、手軽にPDFのJPEG変換を行えます。オンラインですので、インターネットができる環境が必用になりますが、最近はこの条件はクリアできる場合がほとんどです。無料版では機能制限があります。(2ファイル、ファイルサイズ25MB) そこでこの条件に当てはまる場合は、試用してみてください。
PDFをDXFに変換できれば、JWCADなどのCADで操作できるようになります。今までさまざまPDFをDXFに変換できる無料(フリー)ソフトを使ってきましたが、文字関係の読み込みトラブルがあり、使える状況ではありませんでした。しかしここで紹介している無料(フリー)ソフト「PDF 2 DXF」では、文字関係のトラブルがほとんどありません。紙の図面をPDFにしたものや図面中の画像など貼り付けしているものなどは変換できませんが、それらの制約を除けば、大変優秀な機能を持っている、おススメの無料(フリー)ソフトです。一般的にはPDFしかもらっていない時、図面を印刷してトレースするしかありません。しかしA1サイズの図面1枚をトレースするなら、1日2日と時間を費やしてしまいます。そのトレース作業でも図形抜けや線種間違いなど起きる恐れが大いにあり、それらをチェックするのも一苦労します。今まで同じような経験をしている人にとっては、PDFをDXFに変換できる無料(フリー)ソフトは救世主に思えるでしょう。PDFをDXFに変換する機能が使えるか使えないか、疑問もあると思います。そこで試験的にダウンロードして、検証してください。デモ版は無料(フリー)で使えますが、一部機能制限があります。しかしPDFをDXFに変換する数が少ない場合は、十分に使えます。機能制限の内容も、このサイトに記載されている方法でクリアできます。
ブックマーク (お気に入り) はしていないけど、このJW CAD・JW-CAD・JWW(フリーCADソフト「無料」)の使い方・初心者マニュアルのサイトを再訪したい時は、google検索などで「JWCAD 2.5」あるいは「JWW 2.5」などで、検索してみてください。あるいは「JWCAD 雲」あるいは「JWW 雲」などで検索してください。検索結果のページで、動画を除いた上の方に出てきます。
ブックマーク (お気に入り)は、とても簡単にできます。chrome、firefoxの場合、共に右上のメニュー→ブックマーク→このタブをブックマークに追加で完了します。再訪する時には、右上のメニュー→ブックマークで、下部の方にあるショートカットをクリックします。
JW CAD・JW-CAD・JWW(フリーCADソフト「無料」)の使い方をマスターして、仕事に役立てましょう。社員選考の際にも、JW CAD・JW-CAD・JWWを扱えるといった条件を、出している企業も増えてきています。JW CAD・JW-CAD・JWW(フリー「無料」CADソフト)を使えるということは、転職や就職の際には、有利なスキルになります。図面の仕事以外でも、様々な書類やデザインなどにも応用できます。スキルアップでJW CAD・JW-CAD・JWW(フリーCADソフト「無料」)の使い方を覚えて、一生使える財産を築きましょう。就活の履歴書など特技項目として記載できるので、自己アピールができます。
移動 円 鉛直円周点 AUTO 拡大縮小 画像貼り付け 曲線 コーナー 四角 消去 伸縮 寸法 接円 接線 線上点 多角形 建具断面 建具平面 建具立面 中心線 中心点 直線 点 2線 塗りつぶし ハッチ 範囲 複写 複線 分割 ブロック化 ブロック解除 包絡 面取 文字 連線
印刷 おススメのキーボードショートカット 画面表示の記憶 外部変形 角度取得 環境設定ファイル 基本設定 基本操作のポイント 座標ファイル 軸角・目盛・オフセット 図形登録 図形配置 寸法図形化 寸法図形解除 線の太さを変える 線記号変形 線属性 測定 属性取得 属性変更 データ整理 長さ取得 2.5D 表計算 パラメトリック変形 表示 ファイル ブロックツリーとブロックツリー半透明化 目盛(グリッド)を使い、図面作成を楽に レイヤーの使い方 レイヤー非表示化
エクセルの表を、JW CAD・JW-CAD・JWW図面に貼り付ける 画像(jpg,bmp)ファイルを、データに変換して取り込む 画像貼り付けなどで、bmpファイル以外のファイルを選ぶ 機械(空調、衛生)設備図面で、無料(フリー)ソフトのシンボルの使い方 機械(空調、衛生)設備図面で、線記号変形の使い方 機械(空調、衛生)設備図面で、線記号変形の使い方 別パターン 雲マーク、JW CAD・JW-CAD・JWW図面での使い方 PDFファイルなどjpgに変換して、貼り付ける 樹木などの造園データ、JW CAD・JW-CAD・JWWでの使い方 JW CAD・JW-CAD・JWWで作った表を、エクセルに取り込む 図形ファイルjwkファイルをjwsに変換して、切り替えの手間を省く 電気設備の施工図作成、線記号変形の使い方 電気設備図面、無料(フリー)のソフトでの電気シンボルの使い方
画面縮小で、ツールバーのボタン配置が崩れた時の復旧方法 ひらがな入力すべきところを英字で入力、よくある文字入力間違いに対応 ひらがな入力それとも英数字入力、カーソル部分に表示させる JW CAD・JW-CAD・JWWの無料ダウンロードとインストール
SXFデータを画面上で参照、確認するための閲覧ソフト(SXFブラウザ Ver2)
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2022年7月7日更新