jwcadの使い方

jwcad jww jw_cad 呼び方は違いますが、同一のcadです

基本操作

2.5D


JW_CAD JWW JWCAD 入門の本   建築  土木  電気  設備  機械


花粉・黄砂・PM2.5などが飛んできていますが、加湿器活用が有効です。部屋の中で舞い上がっている花粉や黄砂・PM2.5を、床に落とします。
加湿器 上から給水タイプの方が、使いやすくておススメです



このサイトでは、jwcad(jww)~基本操作を紹介していますが、その名称がはっきりしていないという問題があります。代表的なjw_cadjwwあるいはjwcadの名称を使用していますが、結局のところ同じcad(キャド)の名称です。






スマホで、jwcad(jww)~基本操作の学習  操作+PDF編集→
たとえば「移動」などのように入力して、このサイトの他の項目などを検索をしてみてください 。ピンポイントで、検索結果を得られます。



耳栓 完全遮音 私事ですが、最近3か月ほど入院しました。その際に一番困ったのが、病室内のいびきや寝言、歯ぎしりなどの雑音でした。個室ならそのような心配はなかったのですが、別料金で個室代が かかります。耳栓を買ってきてもらったのですが、耳の穴が左の方が小さく、すぐに取れてしまい、役に立ちませんでした。少しぐらい値段が高くても、役に立つ耳栓が必要ですね。それから思うに、何もない時に準備しておく必要性を感じました。事故や病気、施設入院、修学旅行、合宿など多くの機会に集団の睡眠を必要とされますので、プレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

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jwcad(jww)~基本操作 HOME2.5D
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jwcad(jww)~基本操作-2.5D

2.5Dを使えば、平面図から立方体などを作れます


2.5Dの機能

JWWには2.5Dの機能があり、平面図に高さを与えてやれば、そこから立方体を作ることができます。3Dソフトまではいかないので、ネーミングも2.5Dとしているのでしょう。



2.5Dの使い方

2.5Dと聞いて、なんなんだろうと疑問に思う人も多いことでしょう。かくいう私も、2.5Dの機能が追加された時に疑問に思った記憶があります。3Dは良く聞く言葉ですが、2.5Dなんて聞いたことがないという人もいるでしょう。2.5Dを使えば、どんなものが具体的に作られるかは、下記の図を参照してください。


左から、鳥瞰図・アイソメ図・透視図になります。

鳥瞰図(ちょうかんず)

鳥瞰図とは、建物などがあたかも鳥の目で、上空から斜めに見下ろしたように見える技法です。「瞰」という漢字には上から下を見る、見おろすなどの意味があります。読んで字の如しなのですが、「瞰」という言葉は日常的に使われていませんね。

アイソメ図

アイソメ図とは、アイソメトリック図の略語です。立体を斜めから見た図を表示する方法のひとつで、等角投影図のことになります。X,Y,Z 軸がそれぞれ等しい角度、120度間隔で見える角度で立体を投影します。

透視図

透視図は同じ大きさの物でも、視点から遠いほど小さく描かれます。ある角度からの視線では、物はひずんで見える特徴があります。



2.5Dの作成例

最初に矩形(□)コマンドで、四角形を図面に書きます。ここでは、横幅10000mm・縦幅5000mmの四角形を書いています。画面右下のスケールは、1/100にしています。



上記設定で、図面に書いた四角形に高さを与えていきます。
ツールバーの、「2.5D」をクリックします。あるいは、「メニューバー」→「その他」→「2.5D」をクリックします。


画面上部にコントロールバーが出ますので、ここでは「20000,0」と入力してみます。注意すべきは、その右側の[m]あるいは[mm]の項目です。四角形を書いた時の単位に、合わせる必要があります。
「設定」→「基本設定」→「一般(2)」の真ん中あたりの、『m単位入力』のチェックを確認してください。チェックが入っていれば{m単位}であり、チェックが入っていないなら{mm単位}です。



mm単位で作図していて、それをmに換算すれば「m」のままでもOKではありますが、頭が混乱してしまうかもしれませんので、2.5D作成時には単位の統一をオススメします。





2.5Dのコマンドで「数値入力」と「mmあるいはmの確認」が済みましたら、四角形の線の端の方をクリックしていきます。下の図面のように、クリックした位置の近くに入力した数値「20000,0」が表示されます。これを消すときには、数値をダブルクリックすれば数値を消すことができます。全部一気に消したい時には、「範囲」で終点を右クリックで指示して、画面上部のコントロールバーで「属性選択」→「文字指定」でOKをしてツールボタンの「消去」をクリックすれば消せます。


数値の入力が終わりましたら、次の工程です。



画面上部のコントロールバーで、見たい図形をクリックします





見たい図形をクリックすると、その図形が表示されます。

鳥瞰図 2.5D

透視図 2.5D

アイソメ図 2.5D


これらの2.5D図形は、回転移動ができます。とりあえず、「回転角間隔、移動間隔」の数値はそのままで「左」「右」「上」「下」のボタンをクリックして動きを確認してください。なお、「上」「下」のボタンはアイソメ図の時に有効になります。

透視図 2.5Dがなんか変、と思う人も多いでしょう。 私も最初にこの2.5D図形を見たときに、変な図形と思いました。しかしじっとこの図形を見ていたら、ここで紹介している図形は下から見上げている図形と認識できるようになりました。

目の錯覚で、左から2番目の線を2,3秒見ていると、図形が正しく認識できます。他の人に見てもらう図形でしたら、この2.5D図形を同じように見てしまいわかりにくいという可能性が大きいですので、線の太さや線種あるいは色などで、ちょっと工夫したほうが良いでしょう。

気に入った2.5Dの図形が表示されたら、上の図の「作図」ボタンをクリックして下さい。
注意点として2.5Dを作図するレイヤーを、平面図を書いたレイヤーとは別にしてください。そうしないと下記のように、平面図と立面図が1つのレイヤーに、同時に表示されることになってしまいます。



立方体の面に、ソリッド(塗りつぶし)で色を付けた図面
以上のことからわかるように、2.5Dは3Dのソフトとしてはちょっと物足りない感じがするかもしれません。あくまで簡易的に3Dの視点を与えるものですので、利用方法はかなり制限されています。

それでもちょっとした3D画面のように扱えるので、2.5Dは上記のようにアイデア次第で、様々な図面に応用することができます。


jwcad(jww)~基本操作キャドの一口メモー2.5D

jwcad(jww)~基本操作2.5Dコマンドです。ツールバーにある2.5Dとはなんぞや、と思った人も多いことでしょう。JWWは2DのCADであり、3次元CADは3Dキャドと呼ばれています。ちょうど3Dキャドが世に出始めた頃、2.5Dの機能が付加されました。文字通り2Dと3Dの中間であるという意味合いで、2.5Dとしたのでしょう。本格的に3Dキャドをするなら専用キャドを使ったほうが良いのですが、簡易的な立体表現はJWWのCADでも出来ます。

ブックマーク (お気に入り) はしていないけど、このjwcad(jww)~基本操作のサイトを再訪したい時は、google検索などで「JWCAD 2.5」あるいは「JWW 2.5」などで、検索してみてください。あるいは「JWCAD 雲」あるいは「JWW 雲」などで検索してください。検索結果のページで、動画を除いた上の方に出てきます。

jwcad(jww)~基本操作の、基本操作と応用 目次ページ

jwcad(jww)~基本操作の操作全般は、上記の目次ページを参考にしてください

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jwcad(jww)~基本操作は、様々な設計図や施工図作成に活用されています。就職や転職の際の求人票に、jwcad(jww)~基本操作を使える事と、条件を出している企業も数多くあります。そのため、jwcad(jww)~基本操作を使える事は、就職・転職に有利になります。 以下に、jwcad(jww)~基本操作を活用している業種等を、記載しています。
建物の設計図や施工図を作成します。建築平面図、建築立面図、建築断面図など、建築物の設計図や施工図を作成します。
道路や橋梁、トンネル、河川などの土木構造物の設計図、施工図などの、土木工事の図面作成をします。



空調設備、電気設備、衛生設備などの設計図、や施工図作成に使用されます。その際に設備配置や配管経路を、正確に示すことができます。
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