本記事には、PRが含まれています
JW_CAD JWW JWCAD使い方HOME>基本設定基本設定の再確認は、作図を進めていくうちに、こんなことはできないのかなと思った時に行いましょう。基本設定を行うには、メニューバーの「設定」→「基本設定」を出して設定します。基本設定の項目には8つのタグがあります。
作図に慣れてきたら、この基本設定画面でいろんな項目の設定を変え、自分の使いやすいCADにしましょう。基本設定をカスタマイズすれば、CADが使いやすくなり作図もスムーズに行えるようになります。
基本設定の中でも、重要な項目はバックアップファイル数とそのオートセーブ時間、用紙枠の表示でしょう。
基本設定の残りのチェックの入っていない項目については、自分なりの設定をしてください。基本設定にはたくさんの項目があり、最初はとまどうかもしれませんが、一つ一つ時間をかけてチェックしてください。すべての項目を網羅することは難しいと思いますので、ある程度JW or JWW-CADに慣れてきたら、もう一度基本設定を見直した方が良いでしょう。
基本設定の中の矢印キーで画面移動の項目に、チェックを入れておきましょう。矢印キーやPageUpなどは、かなり使う事があると思います。あと右下の4つのBOXは、画面表示の記憶と関係しますので、そちらも参考にしてください。
マウスの両ボタンを押して動かす時に、(12時、3時、6時、9時)方向に動かせば、記憶してある画面を表示します。
「色・画面」で線色や線の太さなどの設定などが、ここで変更できます。また背景色の変更は右側中央に「背景色」の項目がありますので、黒色背景はイヤダという人はここで変更してください。線色の変更などは、「線色1」などのボタンを押せばカラーパレットが出てきますので、数字で色を指定する必要はありません。この設定画面の特徴は、左(画面表示)と右(プリンタ出力)で線色、線幅など個別に設定できる事です。画面表示の色や線幅などと、印刷時の色や線幅などを全く別にすることができます。したがって、イメージと違う印刷が出てきた時はここの設定を調整してください。
プリンタ出力線幅は0〜500の数値指定です。ここでは小さな数値の変更では印刷時にほとんど区別がつきません。50刻みくらいで設定してテスト印刷をし、その後理想としている線幅に近づけてください。
JW_CAD JWW JWCADの作図途中で線の太さを変えるには、ツールバーの「範囲」で図形を囲み、コントロールバーの「属性選択」で太さを変えたい色を「指定【線色】指定」で選択します。その後、コントロールバーの「属性変更」で、線の太さが違う別の色に「指定【線色】に変更」で指定すればOKです。
JW_CAD JWW JWCADでは、画面上の線幅とプリンタの出力線幅は、連動していませんので注意しておいてください。
線種パターンなどの変更はここでします。
文字の大きさや間隔、色などはここで設定します。
クロックメニューを使う時の設定です。使わないなら、スルーしてください。
使いやすいように各数値を入れ替える設定ができます。左ボタンあるいは右ボタンを、時計の時刻方向にドラッグすることにより、コマンドを選択できます。AMとPMの切り換えは、マウスボタンを押したままマウスをクロックメニューの円の中に入れるか、反対側のマウスボタンを押します。AMは明るい色に、PMは暗い色に変化します。
キーボードショートカットを使う時の設定です。ここも使わないならスルーしてください。下部のズラーっと並んでいるコマンドが、キーボードのショートカットに設定割り当てがされています。
文字入力中の場合は作動できませんので、別のコマンドをツールバーなどから選択し、文字入力モードから抜け出してください。ここでも、使いやすいように各数値の設定を入れ替えることができます。
上記はDXF,SXF,JWCの読込みや書出しに関する設定画面です。
ブックマーク (お気に入り) はしていないけど、このJW_CAD JWW JWCADの使い方のサイトを再訪したい時は、google検索などで「JWCAD 2.5」あるいは「JWW 2.5」などで、検索してみてください。あるいは「JWCAD 雲」あるいは「JWW 雲」などで検索してください。検索結果のページで、動画を除いた上の方に出てきます。
JW_CAD JWW JWCADの操作全般は、上記の目次ページを参考にしてください
PDFの編集をフリーソフト(無料ソフト)、フリーオンライン(無料)などで行います
SXFデータを画面上で参照、確認するための閲覧ソフト(SXFブラウザ Ver2)
JW_CAD JWW JWCADの使い方・初心者ガイドのTOPへ戻る