PDFを、DXFに変換します・・・JW-CADの使い方(JWW-CADマニュアル)

PDFを、DXFに変換できる、おすすめフリーソフトは、「PDF 2 DXF」です。

先方からPDFファイルはもらえたけど、DXFファイルなどのデータが付いていないことが結構ありますね。

PDFをDXFに変換できるフリーソフトは、ほとんどのソフトが文字関係がうまく変換できません。それに対して、「PDF 2 DXF」というPDFをDXFに変換できるフリーソフトは、文字関係トラブルがほとんどありません。

ただし、紙の図面をPDFファイルにしたものや、図面の中の写真などは変換できません。メニューの中に画像を変換する機能がありますが、試した設定では満足できるものができませんでした。しかしそれ以外では、色々とPDFをDXFに変換できるフリーソフトを試した結果の中で、このソフトが一番だと思います。

もしPDFをDXFに変換できるフリーソフトを探しているなら、ダウンロードして一度試してみてはいかがでしょうか。

フリーソフト「PDF 2 DXF」の、ダウンロード

「PDF 2 DXF」はフリーソフトで有名なVectorでもダウンロードできますが、そこに掲載されているのはバージョン1で、今のバージョン4に比べて性能的に劣るようです。

できたら、今のバージョン4をダウンロードした方が、ストレスもなく変換できるでしょう。

今のバージョン4のダウンロードは、「CAD-KAS」のホームページから行うことができます。

もしホームページを開いて違う言語であっても、一番上の日本の国旗国名を選ぶことにより、日本語表示してくれます。

画面左上の、「PDF 2 DXF 4.0」をダウンロードします。


拡大図面が下記になります。

この中の「デモ版のダウンロード」をクリックすると、ダウンロードできます。デモ版は無料で使えますが、機能制限があります。結合されたPDFは最初の1ページしか処理できないとか、ロゴが画面に挿入されるとかあります。

PDFページが単独であり、ロゴを消去する手間をいとわないなら、このデモ版で十分に使えます。PDFページが単独でなく、複数ファイルで作られていたら、分解すればOKです。PDFファイル分解

ダウンロードしたファイルを、ダブルクリックしてください。

セキュリティの警告画面が出てきますので、{実行(R)」をクリックします。

「インストールプログラムへようこそ」の画面が出てきますので、「あなたのメールアドレス」にメアドを入れて「次>」をクリックします。

「次>」をクリックした後、「インストールが完了しました」の画面が出てきますので「OK」をクリックすれば、インストールは完了です。

「インストールプログラムへようこそ」の画面で、「インストール後にプログラムを起動」にチェックを入れていましたので、「PDF 2 DXF」のソフトが初回起動されます。

「デスクトップにショートカットアイコンを作成」にもチェックを入れていましたので、これからこのフリーソフトを使うときには、このショートカットでも起動させられます。

もちろん他のソフトと同じように、スタートメニュー →プログラム→「PDF 2 DXF」フォルダ→「PDF 2 DXF」と選択しての起動もできます。

最初にPDFファイルを入れているフォルダーを開き、PDFファイルをダブルクリックします。そうすると下記の図面のように、PDFファイルが取り込まれた画面が出てきます。赤色の矢印の「DXFエクスポート」をクリックします。その後名前を付けて保存の画面が出ますので、DXFファイルに名前を付けて、保存したい場所に保存します。

以上で、PDFからDXFに変換する作業は終了しました。

終了してこのフリーソフトを閉じると、インターネットが「CAD-KAS」のサイトを表示して、製品版の購入を促す画面がブラウザに出てきます。興味なかったら、その画面は閉じてOKです。もしサイトが日本語でなかったら、上部の「CAD-KAS」のロゴの下の言語切り替えで、日本語の表示ができます。


これから、PDFからDXF変換された図面をJW-CADで読み込んで、加工していきます。

できたDXFファイルを、ダブルクリックしてください。他のCADプログラムが起動する人は、右クリックして「プログラムから開く」でjw_winを指示してください。

開いた画面に最初はビックリするかもしれません、画面上に何もない・・・と。
でも心配いりません。画像は画面の中央赤丸の所に、点のようにあります。あまりに小さいので、見えなかったのです。

なお赤色の丸と矢印は説明用で、実際の画面には出てきません。

最初に拡大をします。

  1. ツールバーの、「範囲」を選択します。
  2. 画面上部に表れたコントロールバーの、「全選択」を選択します。
  3. ツールバーの、「移動」を選択します。
  4. コントロールバーの「作図属性」を開き、「文字も倍率」にチェックがあるか確認してください。
  5. 画面上部に表れたコントロールバーの「倍率」のところに、数字の2000を入力を入力します。
  6. 配置したい場所に動かし、左クリックで配置します。

「移動」で出てくるコントロールバーです。ここではとりあえず、倍率に2000の数字を入れます。

そうすると、下記のように図形が配置されています。
左側の「Demoversion CAD-KAS PDF 2 DXF」のロゴは、邪魔ですので消去します。

回転

上記の図面では縦置きで見にくいので、回転させてやります。

下記は、「移動」で出てくるコントロールバーです。ここで「回転角」の所に、-90と数字を入力します。

縮尺合わせ

ここに取り込んでいる図面は縮尺が合っていませんので、縮尺を合わせる必要があります。

上記図面の赤丸の寸法を測定すると、7400の寸法が7573.333となっています。7400に合わせるためには、縮小する必要があります。縮小率は、7400÷7573.333=0.977113106となります。

最後に

長々とPDFファイルからDXFファイルに変換し、それを加工する手順を述べてきました。

面倒に見えるこの一連の工程も、慣れてくればあっという間にできるようになります。3~4回同じ操作の流れを練習しておけば、PDFからDXF変換の操作が必要になったときに、スムーズに行えます。

トレースなどする手間を考えれば、PDFからDXF変換のフリーソフトを知っているのと知らないのでは、大きな差が生まれます。試しにPDFからDXF変換のフリーソフトをダウンロードして、便利な機能を体験してみませんか。私的には、PDFからDXF変換のフリーソフトの中では、一番だと思います。

JW-CADの使い方(JWW-CADマニュアル)の目次

マウス操作と画面操作 直線 矩形  文字 寸法 2線 中心線 連線 AUTO 範囲 複線 コーナー 伸縮 面取 消去 複写 移動 包絡 分割  接線 接円 ハッチ  建具平面 建具断面 建具立面 多角形 曲線 ブロック化 ブロック解除 中心点    線上点 鉛直・円周点 画像編集(画像貼り付け) ソリッド(塗りつぶし) 印刷

環境設定ファイルについて ファイル 測定 画面表示の記憶 レイヤーの使い方     レイヤーの使い方(もう一つの方法) レイヤー分けの利点と問題点 データ整理     属性変更 表示 基本設定 軸角・目盛・オフセット 属性取得 線属性         レイヤー非表示化 角度取得 長さ取得 図形登録 図形配置 線記号変形 座標ファイル 外部変形 パラメトリック変形 寸法図形化 寸法図形解除  表計算 2.5D
線の太さを変える1 線の太さを変える2 線の太さを変える3
ブロックツリーとブロックツリー半透明化  操作(使い方)のポイント  背景色 歴史と名称 バージョンアップ 求人募集 JW-CADのダウンロードとインストール

JW-CADを扱うなら、PDFファイルとは無縁ではありません。PDFファイルの編集ができる、フリーソフト(無料)の紹介です。

PDFファイルをDXFファイルに変換
PDFファイルをDXFファイルに変換でき、JW-CADなどのCADで、図面修正ができるようになります。PDFファイルしかない時に、トレースの手間が省けます。
PDFファイルの作成
JW-CADで作った図面やワード、エクセルなどの書類を、簡単にPDFファイルにできます。最近は、図面をPDFファイルでも欲しいという要望が、増えてきました。
PDFファイルの結合
複数のPDFファイルを結合して1つのPDFファイルにすれば、ファイル管理が楽になります。JW-CADで作った図面を先方さんにPDFファイルで渡す時には、結合されたPDFファイルで渡しましょう。
PDFファイルの分解
1つのPDFに結合されたファイルを分解することができ、自分に必要なページだけピックアップできます。上記、「PDFファイルをDXFファイルに変換」のソフトは、フリー(無料)版の場合は1枚のPDFファイルしか扱えませんので、PDFを分解するソフトが必要になります。また、必要なページだけを結合しておけば、ファイル管理も楽になります。

一口メモ  PDFからDXFに変換できるフリーソフトがあればな~と、たぶん誰もが一度は思うことではないでしょうか。有料や無料で多数のPDFからDXFに変換できるソフトがありますが、フリーソフトの中では、「PDF 2 DXF」が最高傑作だと思います。もし閑な時間があるなら、他のソフトも試してみてください。その違いに、ビックリするかもしれません。

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