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JWCAD(Jw-Cad)(Jww)の使い方を、初心者向けにやさしく解説しています・-表計算
簡単な表計算ができます
表計算
JWCADで作成した表で、加減乗除の計算を行うことができます。作図中に計算が必要になった時や、作成した表を図面に入れる際に使うと便利です。ただ計算をするだけなら、表の形はわざわざ作る必要はありません。数字を選択するだけで、計算が行えます。 JWCADの「表計算」を使うには、メニューバーの「その他」→「表計算」をクリックします。あるいは、ツールバーの「表計」をクリックします。
ツールバーが表示されていない時には、メニューバーの「表示」→「ツールバー」をクリックします。
現われた画面で「その他(1)」にチェックを入れて、「OK」をクリックすればツールバーが表示されます。
ツールバーの中で「表計」をクリックすることにより、表計算を使えるようになります。「その他(1)」のツールバーは、図形・図形登録・線記号変形・座標など10個のコマンドが含まれています。将来的には、ユーザー(1)~ユーザー(6)をフル活用して、自分が欲しいコマンドを集めたツールバーを作ってみるのも良いでしょう。
「表計」をクリックすれば、表計算のコントロールバーが表示されます。
群という漢字は、あまり使う機会が少ないのでなじみにくいかもしれませんが、ブロックと考えればわかりやすいでしょう。A群XB群であれば、AブロックXBブロックと置き換えると、わかりやすくなると思います。
A群XB群
「A群XB群」では、A群XB群の数値を計算して、計算結果を書き込みます。下記に数字を入れた、簡単な表を作成しています。緑色が、計算結果の数値です。
使い方 1 A群XB群
- A群の下の数字を、範囲で囲みます。始点を左クリックして、終点を右クリックします。
- 次にB群の下の数字を、同様に囲みます。
- 最後に、書き込み位置(小数点の位置)を指示すれば完了です。
- 終点指示の右クリックは、選択確定の意味合いを持ちます。終点の指示を右クリックではなく左クリックにすれば、数字の追加や削除が行えます。ただ、ある程度表が出来ているなら、選択モレはないと思いますので、終点は右クリックと覚えておいても大丈夫でしょう。
A群÷B群
「A群÷B群」では、A群÷B群の数値を計算して、計算結果を書き込みます。下記に数字を入れた、簡単な表を作成しています。緑色が、計算結果の数値です。
使い方 2 A群÷B群
- 手順は、使い方 1とまったく同じです。
- この例では小数点以下が出ない数値にしていますが、実際の数値では小数点以下が出てくることがほとんどですので、コントロールバーの「小数桁」で、小数点以下を何桁にするか決めてください。
A群+B群
「A群+B群」では、A群+B群の数値を計算して、計算結果を書き込みます。下記に数字を入れた簡単な表を、JWCADで作成しています。緑色が、表計算の結果の数値です。
使い方 3 A群+B群
- 手順は、使い方 1とまったく同じです。
- 加減乗除の中では、足し算が一番使われると思いますので、便利に使ってください。
A群-B群
「A群-B群」では、A群-B群の数値を計算して、表計算の結果を書き込みます。下記に数字を入れた、簡単な表を作成しています。緑色が、表計算の結果の数値です。
使い方 4 A群-B群
- 手順は、使い方 1とまったく同じです。
- この例ではA群にB群より大きい数字を入れていますが、A群がB群より小さいと計算結果は-○○となります。
範囲内合計
「範囲内合計」では、範囲で選んだ数値を合計して、計算結果を書き込みます。下記に数字を入れた、簡単な表を作成しています。緑色が、計算結果の数値です。
使い方 5 範囲内合計
- 表の左側の数字を、範囲で囲みます。始点を左クリックして、終点を右クリックします。
- 最後に、書き込み位置(小数点の位置)を指示すれば、完了です。
- ここの例では表の形式で書いていますが、JWCADで作成した図面上の、ランダムに配置した数値でもOKです。その際は範囲で囲むときに、始点は左クリックで終点は左クリックで選択して、追加する数値あるいは除外する数値を指示して、最後に選択確定の意味で右クリックしてください。その後書き込み位置を指示すれば、完了です。
小数桁
小数桁では、0,1,2,3,4,Fと切り替えることができます。
- 小数桁0は小数点以下を表示しません。
- 小数桁1は小数点以下1位まで表示します。
- 小数桁2は小数点以下2位まで表示します。
- 小数桁3は小数点以下3位まで表示します。
- 小数桁4は小数点以下4位まで表示します。
- 小数桁Fは、有効桁を表示します。
クリア
表計算で選択した数値を、選択前の状態にクリアします。
書込設定
JWCADの表計算で計算した数値の、書込する時の数値の設定をします。
「書込設定」をクリックすると、コントロールバーが出ますので、ここで書き込む数値の設定をします。
- 一番左の「文字」で書き込む文字種を選択します。文字種1~10の選択ができます。具体的な文字の大きさなどは、メニューバーの「設定」→「基本設定」→「文字」と進めば確認できます。
- 「小数桁 0 」は、小数桁の0を表示するかしないかを、選択できます。例えば計算結果が0.500であった場合に、「小数桁 0 有」では0.500となり、「小数桁 0 無」では0.5と表示されます。
- 「カンマ」は、3桁区切りのカンマを、入れるか入れないかを選択できます。例えば計算結果が1560であった場合、「カンマ 有」では1,560 「カンマ 無」では1560となります。
- 「四捨五入」の場所をクリックすると、切り上げ、切り捨て、四捨五入と切り替えできます。
- 「(m)mm変換」は、A群、B群に○mと入れて計算して得られた結果を、mm単位で表示します。例えば、計算結果が5の場合は、5000と表示されます。これを使う時には、○mのように数値入力する時に、数字の後ろにmを入れる必要があります。計算結果には単位表示がされません。「(m)mm変換」の場所をクリックすると、「(m)無変換」に切り替わり、計算結果が5の場合は、5と表示されます。
- 最後に左記の項目を確認して、[OK」をクリックします。
JWCADキャドの一口メモ
JWCADの表計算は、複雑な表計算はできませんが、簡易的な表形式図を作ったり簡単な計算を行うことができます。JWCADの図面の中の数値を拾っていけば、拾った数値の計算も可能となります。図面作成時には、加減乗除の計算は頻繁に行われます。そんな時には、このJWCADの表計算を使って計算をして、図面枠の外側に参考として置くなど、利用方法を工夫すればより有効に使えます。
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Updated on July 19, 2024