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JWCAD,PDFの使い方をやさしく解説・-セルフ イントロ

初めて扱うCADがJWCAD、という人も多い事でしょう。私はパソコン通信でJWCADの存在を知り、それを覚えて今でも愛用しています。後々様々なCADを扱う機会が増えましたが、その際にJWCADで培った知識や経験が大いに役立ちました。


パソコン通信で、JWCADを知りました

私がJWCADを初めて知ったのは、windows95(初リリース日: 1995年8月24日)が生まれる前の、DOSVパソコンの全盛時でした。真っ黒な背景色で、一つ一つDOSコマンドを打ってから、ファイル操作などをしていました。コマンドが日本語なら楽だったのかもしれませんが、パソコンは英語圏で誕生した経緯があり、英語のコマンドが必須でした。移動ならmove、複写ならcopyなどで、ディレクトリの中にファイルを配置していくものでした。windowsパソコンでは、パソコンの中が窓形式になり、把握しやすくなりました。その当時は、そんな便利な機能が付いていない、DOSというOSで動くパソコンでしたので、今思えば簡単な事も四苦八苦して操作していました。DOSのパソコンで使えるアプリケーションソフトも、今で言うメモ帳やエクセルの簡易版表計算ソフトなど、今ではオマケで付いてくるレベルのものでした。それでもそれらにより、パソコンという機械の虜になりました。仕事で使う文書をワープロではなく、パソコンで作成してプリントするという、今では普通の事を、嬉々として行っていました。 しかし、時が経つにつれて、単純な事を繰り返すのに飽きてきました。そのころパソコン通信という、今で言うインターネットみたいなものが出現しました。パソコン通信をしていると、無料でJWCADのDOS版がリリースされているのを、発見しました。さっそくダウンロードして使ってみると、その高機能さに感動しました。

他のCADとJWCADの併用利用

私の仕事はその頃、電気設備の専用CADを使って、電気設備の設計図や施工図を書いていました。電気設備専用のCADでしたので、電気設備の図面を書くのは色々と工夫されていて、使いやすいものでした。個人的にも欲しいと思って経理の人に話を聞くと、4~5百万円はすると聞き、即座に断念した経緯があります。そんな状況の後で、JWCADの存在を知り使ってみると、驚きました。汎用CADですので、電気設備専用CADのような電気に特化したコマンドはありませんでしたが、一般図形を書く時にその使いやすさにビックリしました。これで無料とは、信じられませんでした。OSのwindows95が出てきたことにより、DOSVパソコン対応のJWCADは終わるかなと思っていたら、windows 対応のJWWCADが開発されて今日に至っています。その間、様々なバージョンアップが行われ、不具合の解消あるいは新機能の追加などが行われ、完成度をますます高めています。

私の方はといいますと、その後も電気設備専用CADを使って設計図や施工図の図面作成をしていました。

電気設備専用CADもバージョンアップされて、windows対応になりました。そこでまた個人的に、その電気設備専用CADを手にするには幾らかかるのか聞いてみると、およそ3百万円とのことで断念しました。そこで今日に至るまで、2つのCADを併用して図面を作成してきました。得手不得手はどんなCADでもあります。仕事上では電気設備専用CADをメインとして使い、JWCADでしかできないあるいは得意な事はことはJWCADで行うスタイルになっています。データの受け渡しもjwwのままであったりdxfであったりと自由にできますので、ストレスなく利用しています。一つ心配事ですが、JWWCADのスタートから相当年月が経っています。作者さんも結構な年になっているでしょうし、後継者に譲るかあるいは開発終了とするかもしれません。後継者に譲ったとしても、有料ソフトの道に進むかもしれません。個人的な希望では、将来的にも無料ソフトの雄として君臨してもらいたいですね。

JWCADキャドの一口メモ

JWCADは、拡大縮小に代表されるように、他のCADとは大きく違った操作があります。他のCADの経験がある人が、最初につまづく項目でもあります。しかし、左右ボタン同時押しのドラックで画面表示の切り替えは、ある程度慣れてからでも大丈夫です。基本設定で、今まで使っていたCADと同じように設定しておけば、ストレスはほとんどないでしょう。一般設定(2)の中央より下の方にある{矢印キーで画面移動、PageUP PageDownで画面・拡大縮小、Homeで全体表示にする}の項目にチェックを入れておけば、他のCADと同じような感覚で使えます。その操作にプラスして、見たい図面の場所で左右両ボタンをクリックすればその場所がセンターにきますので、これだけは覚えておきましょう。その下にある{Shift+両ドラッグで画面スライド}にもチェックを入れておけば、画面移動が楽になります。

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JWCADの操作全般は、上記の目次ページを参考にしてください

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Updated on July 12, 2024