このサイトではCAD(キャド)紹介していますが、その名称がはっきりしていないという問題があります。代表的なJW_CADやJWWあるいはJWCADの名称を使用していますが、結局のところ同じCAD(キャド)の名称です。
JW_CAD JWW JWCAD 入門の本 建築 土木 電気 設備 機械
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たとえば「移動」などのように入力して、このサイトの他の項目などを検索をしてみてください 。ピンポイントで、検索結果を得られます。
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JW_CAD JWW JWCAD使い方HOME>JW_CAD JWW JWCADでの、レイヤの使い方 ●目次 JW_CAD JWW JWCADの使い方-基本操作と応用
疑問の多い項目
移動 印刷 拡大縮小 画像 寸法 線の太さ ダウンロード 塗りつぶし PDFに変換 レイヤー
●PDFをDXFに変換 CADで、操作できます フリーソフト
●PDF編集の目次 PDF編集を、フリーソフトやフリーオンラインで
PDF結合・
PDF圧縮・
PDF分割・
PDF作成変換・
PDFからjpeg変換・
PDFパスワード解除・
PDFパスワード設定
JW_CAD JWW JWCADの使い方-レイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADでレイヤの使い方を覚えれば、修正などを効率良く行えます
JW_CAD JWW JWCADでの、レイヤの使い方を覚えましょう
レイヤとは、複数の透明のフィルムを重ねて、一つの図面を作っていくイメージです。レイヤで分けることにより、図面作成を効率的に行うことが可能になります。下の図面例でいえば、一番上が完成図面で全部のレイヤを表示している状態です。その図面はその下の4つのレイヤによって構成しています。一番上が通り芯のレイヤ、その次が柱のレイヤ、3番目が壁のレイヤ、そして最後が文字のレイヤにしています。
このようにレイヤを分けて書いておくと、後々便利です。ご存じのように、JW_CAD JWW JWCADなどで図面を作っていくときに、最初の1回で図面作成が終了することはほとんどありません。図面を見直していると、様々な修正事項が発生してきます。
後で修正などある時は、編集可能なレイヤや表示のみのレイヤ、あるいは非表示などに分けることが容易ですので、修正効率があがります。この修正効率を上げることが、レイヤ分けの一番の利点でしょう。またメモ書き用のレイヤを作りメモをそこに書いて、印刷の際にはそのレイヤを非表示にすることができますので、便利に使えます。
JW_CAD JWW JWCADでのレイヤ状態の変更-レイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADをインストールしたら、レイヤのツールバーが表示されていると思います。
ここで、JW_CAD JWW JWCADでレイヤ状態の変更ができます。左側の○で数字等を囲んである方が、レイヤになります。右側の□で囲んである方が、グループになります。グループの方は、初期状態では表示されていません。メニューバーの表示→ツールバー→レイヤグループで表示することができます。また、レイヤツールバーの一番下の0と表記されている場所をクリックすればグループの表示ができます。
のアイコンの場所で、右クリックしてください。 そうするとレイヤの一覧が、画面いっぱいに表示されます。そのレイヤの一覧の
をクリックすると、レイヤ名称を入力する事ができます。適宜、レイヤ名を入力してから作図を進めてください。
JW_CAD JWW JWCADでのレイヤ一覧の画面-レイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADでの
の状態は、作図可能レイヤを表し、必ず1個の作図可能レイヤが必要です。図形を書きたいレイヤで右クリックすれば、
のように赤色で表示されます。その他のレイヤは初期状態では、
のように丸数字になっています。これは編集可能なレイヤということを表しています。そこをクリックすると、非表示→表示のみ→編集可能と変化しますので、作図状態に合わせて切り替えてください。
のように、上部の左に紫の線が表示されているのは、そのレイヤに図形データがある事を表現しています。紫の線が右側
にある時は、そのレイヤに文字データがあります。左右両方にある時は、図形+文字のデータがあります。
JW_CAD JWW JWCADでの、プロテクトレイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADでレイヤをプロテクトすると、書き込みや消去ができなくなります。しかし、表示、非表示に切り替えることは可能です。元データなど、書き込みや消去を誤ってしないように、保護する時に使います。プロテクトレイヤにするには、目的のレイヤをCTRLボタンを押しながら左クリックします。レイヤが作図可能な状態では、プロテクトレイヤにすることはできません。一旦別のレイヤを作図可能にして、そのレイヤはプロテクトをかけてください。JW_CAD JWW JWCADでプロテクトをかけたレイヤは、
のようにレイヤ番号に斜め線がつきます。表示状態もプロテクトするには、SHIFTボタンとCTRLボタンを押しながら、レイヤ番号を左クリックします。すると、
のレイヤ番号に×印がつきます。この状態では書き込み、消去、表示状態の切り替えができなくなります。
JW_CAD JWW JWCADでのレイヤ移動・複写-レイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADで間違えて、柱のレイヤにドアの図形など入れてしまった時など、レイヤの移動をする必要が出てきます。最初に、書込みするレイヤを作図可能にします。上の例でいえば、ドアのレイヤを作図可能にします。そして移動→図形選択→選択確定→作図属性→書き込みレイヤに作図とし、OKボタンを押します。配置状態になっていますが、基点が図形等の中央あたりにありますので前と同じ位置に配置したい時は基点を右クリックでキャッチできる点に変更し、元の図形位置でそのクリック位置を合わせて右クリックします。そのままでは依然として移動のコマンドを継続していますので、別のコマンドボタンを押してください。
以上で、JW_CAD JWW JWCADでのレイヤの移動が完了します。JW_CAD JWW JWCADでレイヤを複写するには、最初に複写のコマンドを選びます。それ以降の手順はレイヤ移動と同じです。
JW_CAD JWW JWCADでレイヤを設定する(もう一つの方法)-レイヤの使い方
JW_CAD JWW JWCADでは、256個のレイヤが使えます。1グループに16個のレイヤがあります。そのグループが16個あります。16x16=256個のレイヤが使えることになります。JWの画面の最下部に[0−0]などと表示されていますが、これが[グループ-レイヤ]を表しています。
JW_CAD JWW JWCADの画面最下部の表示例↓
グループとレイヤの切り替えには、JW_CAD JWW JWCAD画面下のステータスバーに[0−0]などと表示されている部分を、クリックします。
そうすると、レイヤ状態を表した画面が出てきます。
画面上部の数字とアルファベットが、グループ状態を示しています。
画面中央のレイヤ状態の数字とアルファベットが、レイヤを示しています。
は作図可能を表しています。
は編集可能です。
は表示のみを表しています。
は非表示を表しています。ここで記号をクリックしてください。そうすると
→
→
と変化します。表示状態を変えたら、OKボタンを押します。非表示状態のレイヤに図形などのデータがあるときは
のように-のマークが付きます。ちょっと注意すべきは
をクリックしても変化しません。1グループ内に1レイヤは作図可能にしていなくてはならないので、作図するレイヤを右クリックで指示します。初期状態では、0番が作図可能になっています。自分の書込みしたいレイヤを右クリックで指示して作図を進めると、そのレイヤに作図されていきます。以上の要領で画面上部のレイヤグループも、グループの状態で
→
→
→
と切り替えて使います。中央の少し下に、レイヤ名の入力BOXがあります。そこにレイヤ名を入れておくと、最下部の[0−0]の所にレイヤ名が出るのでわかりやすくなります。名前を付けたいレイヤ番号、アルファベットで右クリックすれば入力ができます。0-0に通り芯と入力してやれば最下部に[0−0]通り芯と表示されるようになります。一括ボタンは、0番レイヤからF番レイヤまでのレイヤを、一括して非表示→表示のみ→編集可能と切り替わります。
JW_CAD JWW JWCADでの、レイヤ使いの利点と問題点
JW_CAD JWW JWCADでレイヤを使う時の、使い方の利点と問題点です
利点
JW_CAD JWW JWCADなどで建築図面などを作成する時は、通り芯、柱、壁、文字、ドア、窓、タイル、天井など、レイヤを分けて作成するようにしましょう。極端な話、このレイヤ分けを使わなくても、JW_CAD JWW JWCADなどのCADでは、一つのレイヤで1枚の図面を書くことはできます。しかし、後工程を考えるとレイヤ分けをしているのとしていないのでは、雲泥の差が出て来ます。例えば、ドアの開きが右開きから左開きへ、あるいは開きが室内側から廊下側へ変更などしょっちゅうあります。JW_CAD JWW JWCADなどで図面を書くときに、壁とドアを別のレイヤにしておけば編集作業が楽になります。壁のレイヤを表示のみにしておくとドアだけの選択が容易にでき、軸反転移動などあっという間にできてしまいます。設備関係の図面でも、このレイヤ分けは重要です。CADの建築データの上に設備の図面を書いていくのですが、レイヤ分けをしていないと、ちょっとした修正でも大変な苦労をしてしまいます。JW_CAD JWW JWCADなどで作業する際に、消去・移動・複写など、レイヤが一緒でしたら建築の図面まで選択してしまい、選択除外など余計な作業が発生します。建築の図面は表示のみにしておき、設備の図面を作図可能あるいは編集可能にしておけば、図面の選択時に設備だけ選択するので、修正が容易になります。また建築のレイヤを非表示にすれば、設備だけの図面が表示されますので、設備設計の確認が容易になります。
問題点
建築図などで、たまにレイヤを使っていても何の規則性もなく、バラバラと適当に多数のレイヤを使っている図面を見ることがあります。それらのレイヤを全部表示すれば1枚の図面ができるので、それはそれでも良いのかもしれません。しかしそれなら、一つのレイヤだけで書けばいいのではと、疑問に思うこともあります。このレイヤには柱や壁、もう一つのレイヤには建具を書くなど、ある程度のルールを自分なりに作ってそれに沿って書いていくと、変更修正が楽に行えます。JW_CAD JWW JWCADでは10個くらいまでのレイヤ構成で、作図することを推奨します。JW_CAD JWW JWCADには256個ものレイヤがありますが、どんなに多くても2〜30個のレイヤまでで、それ以上増やさない方が賢明です。
よほど頭の切れる人でない限り、100や200などのレイヤを管理することはできません
そして一番肝心なことですが、JW_CAD JWW JWCADのデータのやり取りを他の人とする際に、その人にしかわからないようなレイヤ構成は避けるべきでしょう。以前、JW_CAD JWW JWCADでのデータを貰った時びっくりした事がありました。その図面は100以上のレイヤで構成されていて、同じ場所に複数の全く違う図面が置かれていました。レイヤの組合せで、例えば1と6と8の組合せで1枚の図面、2と7と9で1枚の図面というやりかたで、立面図と平面図などを同じ位置に書いていたのです。一つの図面が100以上のレイヤで構成され、必要な図面はレイヤの組み合わせで表現されるもので、第3者には理解不能でした。
さすがに修正する気力も失せ、電話をしてレイヤの組合せを聞いて、やっと図面を出すことができました。JW_CAD JWW JWCADなどのデータを渡すときには、気をつけたいですね。
JW_CAD JWW JWCADキャドの一口メモーJW_CAD JWW JWCADの、レイヤ取り扱いの説明です。
JW_CAD JWW JWCADの、
レイヤの説明です。JW_CAD JWW JWCADを使っていると、レイヤという言葉が出てきます。レイヤとは透明のシートに図形を書き、それを重ね合わせるイメージとなります。極端に言えば、レイヤ分けを使わずに一つのレイヤだけでも図面は作れます。ただし編集の必要が出てきた時に、大きなタイムロスが出ます。どんな図面でも一発で図面が完成することはなく、必ず後で図面修正が発生します。修正したい図形が一つのレイヤにあるなら、他の図形のあるレイヤは表示のみにしておけば、図面修正が楽に出来ます。JW_CAD JWW JWCADでのレイヤ分けは、主に後の修正を楽に早くする目的で使います。またレイヤの表示非表示機能で、目的の図形にフォーカスした表現もできます。
ブックマーク (お気に入り) はしていないけど、このJW_CAD JWW JWCADの使い方のサイトを再訪したい時は、google検索などで「JWCAD 2.5」あるいは「JWW 2.5」などで、検索してみてください。あるいは「JWCAD 雲」あるいは「JWW 雲」などで検索してください。検索結果のページで、動画を除いた上の方に出てきます。
JW_CAD JWW JWCADの操作全般は、上記の目次ページを参考にしてください
PDFの編集をフリーソフト(無料ソフト)、フリーオンライン(無料)などで行います
JW_CAD JWW JWCADの使い方・初心者ガイドのリンク
電気工事士ネット
CAD 製図基準に関する運用ガイドライン(案)
SXFデータを画面上で参照、確認するための閲覧ソフト(SXFブラウザ Ver2)
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JWCAD(Jww)-JW_CAD〜建築系CADは、様々な設計図や施工図作成に活用されています。就職や転職の際の求人票に、JWCAD(Jww)を使える事と、条件を出している企業も数多くあります。そのため、JWCAD(Jww)を使える事は、就職・転職に有利になります。
以下に、JWCAD(Jww)を活用している業種等を、記載しています。
建物の設計図や施工図を作成します。建築平面図、建築立面図、建築断面図など、建築物の設計図や施工図を作成します。
道路や橋梁、トンネル、河川などの土木構造物の設計図、施工図などの、土木工事の図面作成をします。
空調設備、電気設備、衛生設備などの設計図、や施工図作成に使用されます。その際に設備配置や配管経路を、正確に示すことができます。
室内のレイアウトや、家具配置の設計図や施工図作成に、JWCAD(Jww)は利用されます。
インテリアデザイン事務所や、リフォーム会社などで利用されます。
機械部品や装置の設計など、機械の構造や部品の配置を明確に示す図面を作成するのに利用されます。
他にもここに記載しきれない、様々な業種職種で、JWCAD(Jww)-JW_CADは利用されています。
JW_CAD JWW JWCAD基本の操作
移動 円 鉛直円周点 AUTO 拡大縮小 画像貼り付け 曲線 コーナー 四角 消去 伸縮 寸法 接円 接線 多角形 建具断面 建具平面 建具立面 中心線 中心点 直線 点 2線 塗りつぶし ハッチ 範囲 複写 複線 分割 ブロック化 ブロック解除 包絡 面取 文字 連線
JW_CAD JWW JWCAD操作・編集・応用
印刷 キーボードショートカット 画面表示の記憶 外部変形 角度取得 環境設定ファイル 基本設定 基本操作 座標ファイル 軸角・目盛・オフセット 図形登録 図形配置 寸法図形化 寸法図形解除 線の太さを変える 線記号変形 線属性 測定 属性取得 属性変更 データ整理 長さ取得 2.5D 表計算 パラメトリック変形 表示 ファイル ブロックツリーとブロックツリー半透明化 目盛(グリッド) レイヤーの使い方 レイヤー非表示化
JW_CAD JWW JWCADで大幅な時間短縮が出来る、無料(フリー)ソフト
エクセルの表を、JW_CAD JWW JWCAD図面に貼り付ける 画像(jpg,bmp)ファイルを、データに変換して取り込む 画像貼り付けなどで、bmpファイル以外のファイルを選ぶ 機械(空調、衛生)設備図面で、シンボルの使い方 機械(空調、衛生)設備図面で、線記号変形の使い方 機械(空調、衛生)設備図面で、線記号変形の使い方 別パターン 雲マーク、 PDFファイルなどjpgに変換して、貼り付ける 樹木などの造園データ JW_CAD JWW JWCADで作った表を、エクセルに取り込む 図形ファイルjwkファイルをjwsに変換して、切り替えの手間を省く 電気設備の施工図作成、線記号変形の使い方 電気設備図面の電気シンボルの使い方
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