JW CAD・JWW-使い方 寸法

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JW CAD・JWW -使い方 寸法の解説

寸法 JW CAD・JWW-マニュアル
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寸法

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JW CAD・JWW-使い方 HOME寸法
●目次 JW CAD・JWW-使い方 ~基本操作と応用
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JW CAD・JWW -寸法

寸法で、具体的な長さや大きさが、表現できます

寸法を使いこなしましょう。

寸法を書くには、ツールバーの「寸法」をクリックします。あるいは、メニューバーの「作図」→「寸法」をクリックします。

寸法のコントロールバーが、画面の上部に表示されます。画面上部に表示された、寸法のコントロールバーです。
多くの設定項目があり戸惑うかもしれませんが、習うより慣れろの言葉にしたがい、複数回繰り返して練習すれば理解できるようになります。

寸法のコントロールバーの左側
寸法のコントロールバーの右側


寸法コントロールバーの各記号の意味

寸法のコントロールバーを左側から順に説明します。

傾き

寸法・引出線の、角度を設定します。

0°/90°

寸法・引出線の角度を、0°あるいは90°に切り替えます。

寸法を任意の角度で、傾けることができます。

寸法・引出線の、引き方・位置を指定できます。クリックする毎に、=→=(1)→=(2)→−と変化します。

= 寸法・引出線の位置を指定してから、始点・終点を指示します。

=(1) =(2) 基準点を指示すると、サブメニューの設定で設定した位置に、寸法・引出線が自動的に配置され、始点・終点を指示します。寸法のコントロールバーの、「設定」のボタンを押して、出てくる画面の下1/3くらいの位置に、2パターン登録できるようになっています。

− 寸法の始点・終点を指示します。引出線は、寸法のコントロールバーの設定で設定した位置に、配置されます。




リセット

寸法のコントロールバーで選択したコマンドや、寸法・寸法補助線の指定を取り消して、リセットします。


半径

円の半径の、寸法を書きます。円を指示する時に、左クリックは寸法値を円の内側に、右クリックは外側に寸法を表示します。

直径

円の直径の、寸法を書きます。円を指示する時に、左クリックは寸法値を円の内側に、右クリックは外側に寸法を表示します。

円周

円弧の寸法(円周)を、書きます。キャッチできる点がないと作図できませんので、円の外周に、補助線や補助点など、入れておいたほうがいいでしょう。

角度

ある線とある線が交差している時、その角度を表示します。始点から終点指示は、左回りで行ってください。

寸法値

寸法値のみを、書きます。引き出し線や寸法は、表示されません。


累進

累進寸法を、記入します。それぞれの寸法が、始点からどれだけ離れているかを示すのに便利です。一番遠い所を選んだ後、その間の距離を後から入れることができます。両袖の矢印(→)で、表記されます。

小数桁0

寸法値の、小数点以下の表示桁数を、設定します。0〜3の範囲で、設定できます。

端部

寸法端部の記号を、設定します。端部をクリックすると、端部〜端部−>〜端部−<と変化します。

設定

寸法の各種設定を、行います。この中に、mmとmの切り替えがあります。土木関係以外は、mm表示にしておいたほうがいいでしょう。


一括処理

寸法を、一括して書きます。通り芯などを書いていて、寸法を記入する時に便利です。始線と終線を指示した後に、中間の線を選択し、最後に右隣の実行ボタンを押すか、右クリックしてください。

実行

寸法の一括処理を、実行します。寸法を書くにあたっての、こまかな調整ができます。JW CAD・JWW の画面上部メニューバーの、「設定」→「寸法設定」と選べば、下記のような画面が出てきますので、そこで調整します。


図面に寸法が入って、やっと図面らしくなってきます。見る人により変わって来るであろう建物や物体の大きさなどの認識が、寸法という同じ基準で建物や物体を見れば、共通の大きさとして認識共有できます。建築図などでは、寸法の入っていない図面を見ることはほとんどありません。逆に言えば、それらの図面を作成する時には、寸法を入れるのは絶対条件となります。

JW CAD・JWW-使い方の一口メモ ー寸法

JW CAD・JWW のコマンドで、寸法の解説です。細かい寸法を入れる前に、通芯などの大きな寸法を入れるようにしましょう。全体を把握するのが容易になり、作図するのが楽になります。

木を見て森を見ずのことわざがありますが、逆に森を見てそれから木を見たほうが、全体が把握しやすくなります。図面作成においても、大きい寸法を先に入れて、その後に細かい寸法を入れていった方が、全体像がわかりやすいのでおすすめです。

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寸法

JW CAD・JWW に付いている、寸法の機能を活用しましょう。どんな図面でも、寸法の付いていない状況では、アバウトでしか図形が把握できません。設計図や施工図を作成する時に、寸法の付いていない図面では、現場の人はもちろん施工管理を行う人も、状況がわかりません。図面があるときには、どんな図面でも、寸法が必須になります。